運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-05-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第11号

不動産競売手続が長引くことになってしまうんじゃないかという、これ素人の考え方なんですが、このような執行をするときの妨害ですね、何でこんなに長引いてしまう、毎回手続が繰り返されているという。これ、執行妨害を防ぐ方法というのはあるんじゃないかと思うんですけれども、刑事罰以外に考えていらっしゃいますでしょうか。法務省の方、お願いします。

石井苗子

2004-11-25 第161回国会 参議院 法務委員会 第9号

これについてちょっと何点かお尋ねをしたいというふうに思うんですけれども、今まで、今回の改正がなされる背景には、多分現在の不動産競売手続これで競売物件売却がやっぱり非常にスムーズにいっていないということがあるからこそこういう改正ということにもつながっているんだろうというふうに思います。  

千葉景子

2004-11-25 第161回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府参考人(房村精一君) お尋ね不動産競売手続についての売却状況でございますが、平成十四年を例に取りますと、東京地裁では八三%、大阪地裁では七九%と、極めて高い数字になっております。地域別で見ましても、関東地方とか関西地方では大体七〇%近い数字になっておりますが、これが地方に行きますと大分下がりまして、場所によっては五〇%に達しないようなところもございます。  

房村精一

2003-07-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第24号

不動産競売手続に関しましては、平成八年と平成十年に民事執行法改正されまして、執行妨害対策の強化などが図られてきたところでございますが、その後も、今お話がございましたような思いも寄らないやり方をいろいろと使いまして、いわゆる占有屋等による執行妨害がなくなっておりません。更なる対策を講ずべきであるというふうに指摘されております。  

森山眞弓

2003-07-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第24号

その中の大きな柱の一つに、本当に大きな柱がこれまた幾つもあるわけでありますけれども、大きな柱の一つに、不動産競売手続がいろいろな方の存在によって、なかなかいわゆる健全な権利の実現というものが行われていないという実態を踏まえて、この不動産競売手続をより、何といいますか、ワークするものにしていこうという改正だというふうに私は理解しておりますが、その前提といたしまして、最近の不動産競売手続あるいは不動産競売

鈴木寛

2003-07-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第24号

今回の、正にこの不動産競売手続改正でございますけれども、関係条文が非常に多岐にわたってございまして、要は実務制度上、今までと今後とどういうふうに違うのかというのはかなりこれ複雑な規定になっておりますので、民事局長にお願いをしたいんでございますが、正に不動産競売手続というものが今後どういうことになるのかということを、実務のこの段階、順を追って御説明をいただきたいというふうに思います。    

鈴木寛

2003-06-10 第156回国会 衆議院 法務委員会 第23号

なお、不動産競売手続改善策としましては、新たに内覧制度を設けまして、買い受け申し出前に不動産の内部を見るということを可能にしたり、あるいは、物件明細書をインターネットで公開して広く買い受け希望者競売不動産情報を提供しております。これらによりまして、競売手続を可能な限り一般市場での売買に近づけ、迅速に、また合理的な価格不動産売却できるように努力しております。  

上原敏夫

1996-06-18 第136回国会 参議院 本会議 第29号

次に、民事執行法の一部を改正する法律案は、不動産競売手続において不当な妨害行為を適切に排除することができるように、競売手続のより適正かつ円滑な遂行を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、議員立法改正する理由、競売妨害事件数の推移及び労働組合による執行妨害事例等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

及川順郎

1996-03-28 第136回国会 参議院 法務委員会 第4号

最高裁判所長官代理者石垣君雄君) まず、執行事件関係で申し上げますと、特に不動産競売手続におきましては、御承知のとおり、適正な価格売却をするということが、しかも正確な事務処理をするということが必要になりますので、そのために執行官が作成する現況調査報告書あるいは評価人が作成する評価書に基づいて物件明細書というものを作成した上、いわば三点セットと言っておりますが、これをあわせて一般の閲覧に供するということをやっておるわけでございます

石垣君雄

1996-03-25 第136回国会 衆議院 法務委員会 第5号

○山田(英)委員 それでは、もう少し的を絞りまして、ただいまもやりとりにございました不動産競売手続について、これをどのようにして十分機能させていくか、あるいは活性化をさせていくかということは極めて重要なテーマであると私は認識をいたしております。  端的に申し上げますと、不動産競売制度現状問題点というのは、遅い、なかなか売れない、それから非常に安い、ここに象徴されているわけでございます。  

山田英介

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

上谷最高裁判所長官代理者 新しい民事執行法のもとにおきます不動産競売手続において、従前制度におけるよりも売却期日の指定がおくれると申しますか、そういう原因としては二つほど考えられると思います。  一つは、従前と異なりまして、特に買い受け人のために不動産状況を十分調査する現況調査制度ができたことは委員十分御承知のとおりでございます。

上谷清

1979-02-27 第87回国会 参議院 法務委員会 第5号

それから、不動産競売手続につきまして、従来の競り売りまたは入札のほかに、最高裁判所の規則によりまして、いろいろな有効適切な換価の方法が定められるものと思われ、なかんずく、その中では、同じ入札でも期間入札と言いまして、ある一定の期間の間に、郵便でもよし、あるいは直接裁判所に届けてもよいけれども、あらかじめ入札書を届けるというようなことの方法も考えられているようでございます。

田中利正

1958-03-03 第28回国会 参議院 法務委員会 第12号

不動産に対しては、いわゆる不動産差し押えの不動産競売手続によりますけれども、一応競売の手段は違っても、同時に強制執行されるということはあり得ると思うのですが、そういう場合にいわゆる総財産とは、先ほども申しますような、有機的ないわゆる一体ということであればわかりますけれども、総財産となればやはり個々に財産があって、それらの総和としか解釈できない。

大川光三

  • 1